割烹屋 八百善 はりはり漬
説明
■老舗割烹屋「八百善」のはりはり漬
野菜は、採れたてが一番おいしいもの。
その昔、冷蔵庫もない中で、長旅をするには長期保存食が必要でした。日本の食文化を発展させていったのが、日持ちのするものの研究。そこから発酵技術が生まれていきました。
冬を越すための保存食としてつくられていた「干し大根漬け」。
切り干し大根を醤油とお酢に漬けたものを「はりはり漬け」といいます。
その由来は大根を食べた時に「はりはり」と音を立てるからといわれています。
創業300余年の老舗料亭「八百善」のはりはり漬は、通常使うお酢は使用しておりません。
独特の風味と味を引き出し、当時の味を再現しております。
江戸料理の真髄は、手間暇をかけて旬の食材をいかにおいしくするかということ。そこにこだわって当時の手法でつくられています。
大根を丸ごと干し、中央がなんとも言えないやわらかぱりぱり食感があじわえるようなごろごろサイズにしたものを秘伝の漬け材料で浸しています。
清酒、みりん、こだわりの醤油、かつお節など、これだけでも食が進むよう、甘すぎず、塩味が強すぎず、このままでもご飯のお供としても、さっぱりしたかつおの風味が聞いた味。そしてとうがらしの多少のピリ辛をいれることで、辛すぎず、ほど良い香りと味が引き立っています。
徳川の時代から続く料亭、八百善には、日本を代表する偉人が集う高級サロンでした。
そこで、はりはり漬をつまみにとともに酒を酌み交わしながら、日本の行く末を語っていたに違いありません。
矢百善でもおすすめしていた、このはりはり漬けに合う原酒「玉液」とともに味わってみてはいかがでしょうか。
■商品詳細
【内容量】150g
【原材料名】干し大根、とうがらし、漬け原材料 (醤油(大豆・小麦含む)、みりん、清酒、かつお節エキス)
【賞味期限】製造日より150日
【保存方法】開封後は冷蔵庫でで保管し、なるべくお早めにお召し上がりください。
開封前は直射日光、高温多湿を避け保存して下さい。
【製造者】マルツ食品株式会社
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