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武州正藍染め 刺子ポケット付ノートカバーA5サイズ(ノート付)

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説明

■2024年のトレンド「JAPAN-BLUE-KACHIIRO」【勝色】

2024年7月に新一万円札の顔になる渋沢栄一は、家業の藍玉(藍染めの原料)製造販売で経営のノウハウを身につけていきました。

明治維新以降、日本の産業は発展していき、ビジネスも「勝ち=価値」あるものにしていきました。

ビジネスにも打ち勝つ「勝色シリーズ」。

藍染めの濃紺色(褐色)は、染色の工程を30回も踏み色を濃くすると同時に生地も丈夫にしていきます。勝色は、古くから武士の鎧下として着用し、戦に挑んだ武将が多くいたといわれています。

正藍染めは、化学染料を使用せず藍の葉を長期間発酵熟成させる事で、藍染の原料となる藍玉(すくも)から発酵してできた藍甕に宿る微生物によって染色しています。

 

■埼玉羽生の小島染織工業の正藍染め

江戸で大流行した藍染めは今や伝統的な染め工程を守っている紺屋(工場)は武州地域では数か所しか残っていません。

小島染織工業は、1872年(明治5年)、江戸時代中期より農家の副業として藍染織物を製造していたものを企業化し創業。創業当初は農作業用股引の生地を用途とする小幅先染織物製造が中心でした。埼玉県羽生市で150年以上、藍の蒅から発酵させた藍で糸を染め、織機で生地を織っています。

 

■厚手のA5ノートや本・ペン・その他ステーショナリーも収納できる多機能なA5対応カバーケース

江戸から続く製法、糸から染めあげた正藍染めは、濃紺=褐色=勝色。

褐色藍染めの刺子織は生地が丈夫で刀傷にも藍によって癒えるなどといわれていました。

今も刺子織は、剣道着などで使われている織生地になります。その強さが今もなお受け継がれています。

 

A5サイズのノートや手帳、本が入る大きさでメモなども入れておけるフリーポケット、ペンやカードポエットも付いた便利なブックカバー型収納が便利な多機能ノート付きケースカバーです。

また辞書ほどの厚みのあるノートがどのページを開いても水平になるという特許を取得している使いやすい方眼タイプのノートが付随されています。

 

外側のポケットにはペンが収納でき、内側にはノートの挟み口に名刺やカード、シールなども保管できそう。

蓋にマグネットが入っておりごわつきません。A5サイズの薄いマンスリーであれば一緒に挟んで使用できます。

ビジネスシーンにはもちろん、母子手帳やおくすり手帳と一緒に診察県や保険証などをまとめて入れておくケースとしても便利です。

 

アクセントカラーとして、4種の日本の伝統色よりお選びいただけます。

深緋

深緋(こきあけ)とは、紫みの暗い赤色で、茜と紫とで染めたもので、名称にある緋の色感はなく黒みの強い色です。「こきひ」とも「ふかひ」とも読まれる古くからある色名です。日本では大和朝廷時代より緋色が官人の服装の色として用いられ、紫に次ぐ高貴な色と位置づけられた。「延喜式」では高位の朝服の色として使用されていました。
明治時代の装束に関する文献『歴世服飾考』でも、「たとへば桑の実の、初は赤きが、後黒となりたるが如しといへり」と評しています。
深緋(こきあけ)は、紫みの暗い赤色で、茜と紫とで染めたもので、名称にある緋の色感はなく黒みの強い色です。

日本では大和朝廷時代より緋色が官人の服装の色として用いられ、紫に次ぐ高貴な色と位置づけられた。「延喜式」では高位の朝服の色として使用されていました。

「権威」「崇高さ」「安定感」「生命力」

 気持ちが高まり仕事がスムーズに進む、勝利の象徴といわれています。

山吹

山吹色(やまぶきいろ)は、山吹の花のような鮮やかな赤みを帯びた黄色のことです。 
色名は黄色の花を咲かせる植物の山吹に由来し、平安時代より用いられてきました。
山吹の花の色が黄金に似ていることから、別名『黄金色(こがねいろ)』とも呼ばれ、また逆に江戸時代の隠語では、「賄賂わいろの小判」が『山吹』と呼ばれました。
山吹色(やまぶきいろ)は、山吹の花のような鮮やかな赤みを帯びた黄色のことです。 

色名は黄色の花を咲かせる植物の山吹に由来し、平安時代より用いられてきました。

山吹の花の色が黄金に似ていることから、別名『黄金色(こがねいろ)』とも呼ばれ、また逆に江戸時代の隠語では、「賄賂わいろの小判」が『山吹』と呼ばれました。

金運の色として現代も親しまれています。

気品・崇高・金運があがるといわれています。

孔雀青

孔雀青(くじゃくあお)とは、孔雀の青い羽の色の
ような冴えた青色で、羽や首の部分に見られる美しい青に由来しており、ほんのり緑みを帯びています。
明治の頃に西洋から伝わった『ピーコックブルー』を和訳したものです。
孔雀は中国から東南アジア、南アジアに分布する
キジ科の鳥類で、オスは大きく鮮やかな飾り羽を持ち
扇状に開いてメスを誘う姿が有名ですが、美しいのはオスだけです。羽毛が装飾品として珍重された他、
害虫・毒蛇類を好んで食べることから益鳥として尊ばれました。また仏教においては孔雀明王として信仰の対象となっています。
孔雀の我が国への伝来はとても古く、『日本書紀』に新羅(しらぎ)が“推古天皇”に孔雀を送ったという
記述が見られます。江戸の頃になると庶民への認知度も高くなり、
『孔雀茶屋』などが人気となりました。
孔雀青(くじゃくあお)とは、孔雀の青い羽の色のような冴えた青色で、羽や首の部分に見られる美しい青に由来しており、ほんのり緑みを帯びています。

明治の頃に西洋から伝わった『ピーコックブルー』を和訳したものです。

孔雀は中国から東南アジア、南アジアに分布するキジ科の鳥類で、オスは大きく鮮やかな飾り羽を持ち、扇状に開いてメスを誘う姿が有名ですが、美しいのはオスだけです。羽毛が装飾品として珍重された他、害虫・毒蛇類を好んで食べることから益鳥として尊ばれました。また仏教においては孔雀明王として信仰の対象となっています。

孔雀の我が国への伝来はとても古く、『日本書紀』に新羅(しらぎ)が“推古天皇”に孔雀を送ったという記述が見られます。
江戸の頃になると庶民への認知度も高くなり、『孔雀茶屋』などが人気となりました。

優美で品格があり、冷静、信頼の証の色といわれています。

紺桔梗

桔梗は、万葉集に登場したり家紋に使われるフルクカラ日本人に愛されている日本の花。桔梗の薬用成分、サポニンというものは、昆虫にとっては有害なため、昆虫からの食害から自らを守っているそうです。昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れられたり、江戸城には「桔梗の間」や「桔梗門」の名前があります。桔梗は、万葉集に登場したり家紋に使われるフルクカラ日本人に愛されている日本の花。桔梗の薬用成分、サポニンというものは、昆虫にとっては有害なため、昆虫からの食害から自らを守っているそうです。昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れられたり、江戸城には「桔梗の間」や「桔梗門」の名前があります。桔梗の「気品」や「誠実」という花言葉に加え、の紫がかった濃紺色は、まさに極上の「勝色」。

勝負に勝つ、縁起が良いといわれています。

 

■商品詳細

<本体>表地:正藍染め刺子織 綿100%、裏地:厚地レーヨン100%、裏地カラー:深緋/山吹/孔雀青/紺桔梗

ロゴ:本革/紺
<ジッパー> カラー:アンティークゴールド

 

【サイズ】

外寸:高さ22.5cm、幅16.5cm
日本製

※商品サイズの表記はおおよその値となります。
※職人による手作りのため、商品によってサイズ、色味の若干の誤差や、気泡が混じる事がございます。あらかじめご了承ください。

 

■お取り扱いについて

藍に染めた糸を使用しております。藍は、使うほどに、その色合いや風合いが変化するという楽しみがあります。
一方で、ご使用の際には以下の点にお気を付けいただきますようお願いいたします。

●防水加工:無
●藍染め製品は、製品ごとに色ムラが生じることがあります。また染料の性質上、使用するうちに徐々に色合いが淡くなり、落ち着いた風合いがでてきます。
●洗濯はお避けください。また素材の性質上、摩擦や縮み、色落ち、色移りする場合があります。濡れたままでのご使用はお控え下さい。
●素材の特性上、直射日光やライトに長時間照らされると変色や退色等がみられる場合があります。直射日光のあたらない場所で保管して下さい。また強く擦れると色移りする可能性がございますので淡色のものとは一緒に保管しないようにして下さい。
●汚れを落とす場合は薄めた中性洗剤を布に含ませ拭き取ってください。ベンジン・シンナー・漂白剤類は使用しないでください。
●商品に過度の荷重を加えますと破損の原因になりますので、ご使用の際は十分にお気をつけください。

 

■不良品の交換について

商品到着後はすぐに開封して傷などが無いか「必ず」お確かめください。クラック(割れ)や目立つ傷などがあった場合は交換させて頂きます。
なお、着後5日間以内のご連絡やご報告であれば交換の対象となりますが、期限後の交換対応は不可となります。
事前のご連絡なく返送頂きましても、お受け取り、返品などは出来かねます。予めご了承ください。

 

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