江戸砂切子「藤」ぐい呑み
説明
■渋沢栄一東京都江東区。居を構えた地と硝子産業
渋沢栄一と江東区のつながり
1873(明治6)年、33歳で大蔵省を辞した後、1876(明治9)年から12年間、深川福住町(現・江東区永代)に居を構えていた栄一。
地域とのつながりを大切にしていた翁は、江東区(旧深川区)の区会議員、教育会会長を務めていました。
江東区といえば、古くから江戸切子の硝子工房が多くあった地域です。今なお江戸切子の職人たちが、この地、江東区で各々の作品を作り上げています。職人が高齢によって減ってく中、若者がその美しさに魅了され、弟子入りし伝統を守っているところもあります。
今や海外からも注目されている日本の伝統美、江戸切子。
日本人としてっひとつは本物の江戸切子をもっていたいものです。
■希少な平切子とサンドブラスト加工技術の椎名硝子
1950年に東京江東区に創業し、3代続く椎名硝子。
「椎名硝子加工所」は贈り手の方々に「心を揺さぶる」ものづくりを届ける為に今もなお進化し続ける匠(たくみ)の工房です。
世界に誇る匠、2代目の椎名康夫さんは、現在10人しかいない平切子の名手。
平切子とは日本の伝統工芸に指定されているガラス加工技術でガラスに平らな面をつくる技術のこと。
その他にも、穴開け、切断など多様な加工を一か所で施せることが特徴。
また表面に研磨材を吹き付けすりガラス状にするサンドブラスト加工の匠もいます。
この平切子とサンドブラストという二つの伝統技術を掛け合わせた独自の表現「砂切子」を日々追求しています。
■江戸砂切子 藤
藤の花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」お酒を入れるとグラスの中で藤が広がる?
グラスにお酒を入れるとグラス底面に彫刻した模様が側面に映り込み藤が広がります。まるで藤棚の中にいる様な気持ちになれる砂切子ならではの不思議なグラスです!
赤系の色に見えるかもしれませんが、実際は「紫」。金紫という色です。ライトブルーの素地に紫色を被せた2重構造の被せ硝子を使用し、満開の藤を表現した至高の一品です。江戸切子でよく使われる「色被せ硝子」の特注品を使用しています。
■商品詳細
素材 :ソーダ硝子
付属 :化粧箱、専用袋
商品本体サイズ :最大径70mm×高さ60mm
外装箱サイズ :縦90mm×横90mm×高さ75mm
商品本体重量 :115g
外装箱込みの重量:195g
容量 :約115ml
※職人による手作りのため、商品によってサイズ、色味の若干の誤差や、気泡が混じる事がございます。あらかじめご了承ください。
■ガラス製品のお取り扱いについて
当該製品は耐熱ガラス・強化ガラスではありません。誤った使い方はガラスに傷が付き、破損などの原因となりますので、安全にご使用頂くために下記の注意事項をお守りください。
●ご使用になる前に、水道水などで洗浄してください。
●台所用中性洗剤と食器用スポンジ等の柔らかい素材で軽く洗浄してください。
●金属タワシや研磨剤などは使用しないでください。
●ガラス器などを直接重ねないでください。
●急激な温度変化(急冷、急加熱)は破損の原因になりますのでご注意ください。
●硝子自体も職人の手によって作られております。色、形の違い、気泡、脈離等が入ることがありますが品質には問題ございません。
●加工も職人の手で造られたものですので、個性の違いをお楽しみください。
●器の底の彫刻は非常に欠け易くなっています。机などの上で引きずったりこすったりすると欠けなどの原因となりますのでご注意ください。
●電子レンジやオーブンなどでのご使用はおやめください。
■不良品の交換について
商品到着後はすぐに開封して傷などが無いか「必ず」お確かめください。クラック(割れ)や目立つ傷などがあった場合は交換させて頂きます。
なお、着後5日間以内のご連絡やご報告であれば交換の対象となりますが、期限後の交換対応は不可となります。
事前のご連絡なく返送頂きましても、お受け取り、返品などは出来かねます。予めご了承ください。
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