しぶさわくんCOFFEE(ドリップタイプ)5包セット
説明
■明治の文明開化とともに広がるコーヒー文化
今や当たり前のように飲まれるコーヒー。コーヒーが日本に伝わったのは、鎖国の最中、オランダ商人によって出島にもたらされたと言われています。
幕末の1858年に日米修好通商条約が結ばれると、コーヒー豆の正式な輸入が開始しました。
渋沢栄一が晩年過ごし、愛した地、東京北区飛鳥山。
飛鳥山には日本産業を発展させるため教えを乞う日本の経済人も含め、諸外国の要人などを招き、お茶会も良く開いていたといいます。
そのスタイルは、渋沢栄一が、フランスパリの博覧会のため徳川昭武に随行したことに始まりました。
フランスでは、何やらコーヒーという黒い飲み物が。。。その時に飲んだ珈琲がエチオピアモカコーヒーでした。
最初は苦く、甘党の栄一はミルクや砂糖をたくさんいれたといいます。
それから暫くして、コーヒーの香ばしい香りや、深みのあるコーヒーの苦さ、まろやかさ、酸味などを感じることができ、やみつきになるほどだったとか。
今では我々の日常には欠かせないコーヒーとなりました。
執筆するときも、リラックスしたり、考える時もコーヒーの香りに魅せられていたことでしょう。
パッケージは、北区のキャラクターでもあるしぶさわくんが本格的ドリップ式コーヒーでおもてなし。
お味は、渋沢栄一も愛した香りが強く爽やかでフルーティーな酸味が特徴のエチオピア産豆と、
味のバランスが良いく他のコーヒー豆と混ぜてブレンドしやすくバランスを保てるというブラジル産豆。
この2つをブレンドした中細挽きの本品は、香り豊かで柔らかい苦味が特徴になります。
開封した時の芳醇な香りがその豊かさを物語ります。
140ccのお湯(92~96℃)が適していますので、沸騰したら少し間を開けて落とす(抽出する)ことをお勧めします。
お茶菓子と一緒にいかがでしょうか?
しっかりとしたコクと冷めると甘さの増すコーヒー、ぜひ歴史に思いを馳せながらお召し上がりください。
■商品詳細
名称:レギュラーコーヒー(中細挽き)5杯セット
原材料:コーヒー豆(生豆生産国:エチオピア、ブラジル)
内容量:12g/1カップ 5包
賞味期限:製造から2年
保存方法:高温・多湿の場所をさけて保管してください。
製造者: 株式会社ピーエスアイ
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