岡山井原の逸品特集 岡山井原の逸品特集

渋沢逸品館では、渋沢翁が
興譲館の館長であった阪谷朗廬と親交を深め、農兵を集め出征の足掛かりとなった想い入れの地、岡山井原のお酒や匠の伝統、技術、歴史や文化を感じる品々を販売しております。

  • 01 純米吟醸酒「桜渓」

    純米吟醸酒「桜渓」
    ■文豪が愛した小さな酒蔵、山成酒造 岡山県井原市にある酒蔵。 山に囲まれ、天体観測で有名な地は、澄んだ空気だからこそ明度のある星が観測できます。 山成酒蔵のお酒を、漢学者阪谷朗蘆(さかたにろうろ)、文豪谷崎潤一郎など1804年(文化元年)などが創業以来愛…
    ■文豪が愛した小さな酒蔵、山成酒造 岡山県井原市にある酒蔵。 山に囲まれ、天体観測で有名な地は、澄んだ空気だからこそ明度のある星が観測できます。 山成酒蔵のお酒を、漢学者阪谷朗蘆(さかたにろうろ)、文豪谷崎潤一郎など1804年(文化元…

    通常価格

    1,980

    (税込)
  • 02 原酒「蘭の誉」えんぺい

    原酒「蘭の誉」えんぺい
    ■文豪が愛した小さな酒蔵、山成酒造 岡山県井原市にある酒蔵。 山に囲まれ、天体観測で有名な地は、澄んだ空気だからこそ明度のある星が観測できます。 山成酒蔵のお酒を、漢学者阪谷朗蘆(さかたにろうろ)、文豪谷崎潤一郎など1804年(文化元年)などが創業以来愛…
    ■文豪が愛した小さな酒蔵、山成酒造 岡山県井原市にある酒蔵。 山に囲まれ、天体観測で有名な地は、澄んだ空気だからこそ明度のある星が観測できます。 山成酒蔵のお酒を、漢学者阪谷朗蘆(さかたにろうろ)、文豪谷崎潤一郎など1804年(文化元…

    通常価格

    1,430

    (税込)
  • 03 大吟醸原酒【朗廬の里】

    大吟醸原酒【朗廬の里】
    ■文豪が愛した小さな酒蔵、山成酒造 岡山県井原市にある酒蔵。 山に囲まれ、天体観測で有名な地は、澄んだ空気だからこそ明度のある星が観測できます。 山成酒蔵のお酒を、漢学者阪谷朗蘆(さかたにろうろ)、文豪谷崎潤一郎など1804年(文化元年)などが創業以来愛…
    ■文豪が愛した小さな酒蔵、山成酒造 岡山県井原市にある酒蔵。 山に囲まれ、天体観測で有名な地は、澄んだ空気だからこそ明度のある星が観測できます。 山成酒蔵のお酒を、漢学者阪谷朗蘆(さかたにろうろ)、文豪谷崎潤一郎など1804年(文化元…

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    2,200

    (税込)

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渋沢栄一とゆかりの地【岡山県井原市】

渋沢栄一とゆかりの地【岡山県井原市】

岡山県井原市

渋沢栄一と岡山井原市のつながり

2024年発行の一万円札の顔となる渋沢栄一は、1864年(元治元年)一橋家に仕え、一橋家の家政の改善などに実力を発揮し次第に認められていきます。

認められるきかっけになったのが、領主の一橋慶喜(後の徳川慶喜)が京都守衛総督となったため急遽兵備を拡充する必要に迫られ、農兵を集めることとなり、西日本で最大の領地であった備中国へも出向くことから始まりました。

青年期の渋沢栄一肖像(渋沢史料館所蔵)

渋沢栄一、慶応元年(1865年)春、備中へ来る(井原滞在時のエピソード)

 

①剣術の先生をいともたやすく負かす

栄一は、当初農兵募集がうまくいかなかったため、庄屋に剣術家と学者の紹介をしてもらいました。朗盧と語り合った後、領内の剣術の先生と手合わせをしてやすやすと打ち負かしました。この評判が領内に瞬く間に広まり、栄一のもとたくさんの人が押し掛けたといわれています。

 

②栄一が楽しんだ鯛網観光

栄一が、この辺りで何か面白いことはないかと尋ねたところ、毎春、笠岡で鯛網があるということで、朗盧は栄一を招いて興譲館の書生を連れて笠岡へ鯛網観光に出掛けました。鯛網は大漁で、捕れた鯛の料理を肴に酒を酌み交わし栄一はすこぶる上機嫌となったそうです。

 

関わり①【渋沢栄一と農兵募集】

上段のように、領主一橋慶喜(徳川慶喜)が京都守衛総督となって兵備の拡充をすることとなり、栄一の建議によって領内で農兵も募集するということになりました。慶応元年(1865年)、西日本で最大の領地であった備中国へ、栄一自ら赴いて農兵の募集にあたりました。募集当初は難渋していましたが、坂谷朗盧と面会した後、栄一への信頼感、親近感が急速に増し、領内より200人余りの農兵志願者があり、近畿の領内の志願者と合わせると450人を超え、大成功を収めました。栄一は、農兵募集のため備中国へ赴いた際、領内の産物調査、善行者の褒賞を実施し、阪谷朗盧も一橋慶喜に京都へ招かれ、慶喜より直接褒賞されました。栄一はこの成功を機に慶喜に認められ、藩の施策に関わるようになり、人生の大きな転機となりました。

 

関わり②【渋沢栄一と阪谷家】

阪谷家は、朗盧が興譲館の館長を辞め、広島藩に仕えた後、東京へ出て政府の役人となったため一家をあげて上京します。朗盧は、60歳で亡くなりますが、一家はそのまま東京へ留まります。その後、四男の芳郎は、東京大学を卒業後、大蔵官僚となり、大蔵官僚若手のホープとして活躍します。さらに栄一の二女琴子が芳郎のもとに嫁ぎ、阪谷家と渋沢家は縁戚関係になりました。芳郎は、国家予算の編成を行うなど実績を積み、大蔵次官、大蔵大臣を歴任します。大蔵大臣を辞めた後、東京市長(現在の東京都知事)に就任し、東京市の姿勢のかじ取り役として、明治神宮の建立などに尽力しました。

晩年の阪谷芳郎と琴子

 

関わり③【渋沢栄一と馬越恭平】

木之子(きのこ)村出身の馬越恭平は、阪谷朗盧が開いた桜渓塾(おうけいじゅく)で勉学に励んだのち、丁稚奉公するため大阪へ出ます。その後、三井物産に入り商才を発揮し、三井財閥発展に貢献します。恭平は、経営不振の日本麦酒(ビール)再建を引き受け、日本麦酒をビール業界トップの会社として成長させます。さらに、ビール業界再編に携わり、渋沢栄一の協力のもと日本麦酒、札幌麦酒、大阪麦酒を合併した大日本麦酒を設立し、栄一の強い要望で初代社長に就任しました。恭平はビール業界へ多大な貢献をし、「東洋のビール王」と呼ばれました。

 

馬越恭平   

岡山は天文王国!

岡山は天文王国!

岡山県井原市

岡山県が天文広告たる理由

『晴れの国』と呼ばれる岡山県は、晴天率の高さに加え、大気が安定している為、星の光の揺らぎが少なく、天体観測に適していると言われています。

日本初の公開天文台や、国内最大の望遠鏡が設置されているなど天文とのゆかりは深く、岡山県内各所に天文台やプラネタリウムといった星を身近に感じられる施設が充実しています。

 

 

★晴天率が高く星が見えやすい

★待機が安定しており、天体観測に最適

★国内有数の巨大望遠鏡が密集

★プラネタリウムなどの天文関連施設が充実

 

 

岡山井原市、アジア初の「星空保護区コミュニティ部門」に認定!

井原市美星町が「星空版の世界遺産」と称される「星空保護区(コミュニティ部門)」にアジアで初めて認定されました。

天文学者たちで作る米国の「国際ダークスカイ協会」が「トップクラスの星空環境の保全に献身的に取り組んでいる町」と認めたもので、地域ぐるみの努力が実を結んだ喜ばしい出来事でした。

 

取組を始めたのは約30年前から。

美しい星空を守るために全国初の「光害防止条例」を制定したり町内すべての防犯灯を上空に明かりが漏れないものに交換したり。

夜間の過剰な照明は星空の美と神秘に触れる機会を奪うだけでなく動植物の生態系にも悪影響を与えることも考えやさしさのある取り組みを続けてきたのです。

 

世界に誇れる美しい星空と安心しえt暮らせる環境が守られているまち、井原市。

素晴らしい星空と町並みを未来につなぎ、誰もが住み続けたくなる「まち」と「ひと」づくりの取り組みをこれからも続けていくことでしょう。

 


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