岡山県が天文広告たる理由
『晴れの国』と呼ばれる岡山県は、晴天率の高さに加え、大気が安定している為、星の光の揺らぎが少なく、天体観測に適していると言われています。
日本初の公開天文台や、国内最大の望遠鏡が設置されているなど天文とのゆかりは深く、岡山県内各所に天文台やプラネタリウムといった星を身近に感じられる施設が充実しています。
★晴天率が高く星が見えやすい
★待機が安定しており、天体観測に最適
★国内有数の巨大望遠鏡が密集
★プラネタリウムなどの天文関連施設が充実
岡山井原市、アジア初の「星空保護区コミュニティ部門」に認定!
井原市美星町が「星空版の世界遺産」と称される「星空保護区(コミュニティ部門)」にアジアで初めて認定されました。
天文学者たちで作る米国の「国際ダークスカイ協会」が「トップクラスの星空環境の保全に献身的に取り組んでいる町」と認めたもので、地域ぐるみの努力が実を結んだ喜ばしい出来事でした。
取組を始めたのは約30年前から。
美しい星空を守るために全国初の「光害防止条例」を制定したり町内すべての防犯灯を上空に明かりが漏れないものに交換したり。
夜間の過剰な照明は星空の美と神秘に触れる機会を奪うだけでなく動植物の生態系にも悪影響を与えることも考えやさしさのある取り組みを続けてきたのです。
世界に誇れる美しい星空と安心して暮らせる環境が守られているまち、井原市。
素晴らしい星空と町並みを未来につなぎ、誰もが住み続けたくなる「まち」と「ひと」づくりの取り組みをこれからも続けていくことでしょう。