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渋沢栄一の命日(11月11日)、東京タワーでライトアップ

渋沢栄一翁の意志をつなぐ11月11日、それぞれの想い

2024年に新一万円札の顔となる渋沢栄一。

日本経済資本主義の父として、日本の大手企業など、500もの企業に関与した。

皆が幸せになるように、ひとりではできないことを、それぞれが知恵を出し合って、合同で事業を推進していく合本主義を唱え、企業をつなぐという姿勢のもと商法会所が静岡の駿府で立ち上がった。そして今、東京丸の内にある東京商工会議所によって、初代会頭の渋沢栄一の意志をつなぎ、東京タワーを藍色に染められた。

 

11月11日は東京商工会議所初代会頭渋沢栄一翁の命日で没後91年にあたる。
渋沢翁の「逆境の時こそ、力を尽くす」精神を受け継ぎ、すべての方々に応援の気持ち、そして明るい未来に向けて、渋沢翁ゆかりの「藍玉」をモチーフに、東京タワーを藍色にライトアップしたとのこと。

 

谷中霊園にある渋沢栄一翁のお墓にも大手企業が命日に供花

東京台東区日暮里にある谷中霊園の敷地内に渋沢栄一とその家族の墓がある。ここで眠ることを決めた由来は、江戸幕府15代将軍徳川慶喜お墓が、寛永寺にあることから、当時慶喜につかえた幕臣たちも多くここに眠っているという。

渋沢栄一は、一橋に仕えてから日本の中心となる偉業を数々こなしていくことができた。初心に還るとやはり慶喜への恩義と忠誠心は永遠のものだったに違いない。

亡くなる前の約30年間も、北区の飛鳥山に居を置いていた。この寛永寺、谷中に通うにはさほど遠くなく、いつでもすぐに行ける距離である。

11月11日は、渋沢栄一の親族からの供花はもちろんのこと、渋沢栄一が関わった大手企業からの供花も並ぶ。

東京商工会議所、みずほ銀行、清水建設、帝国ホテル、澁澤倉庫、そのほか財団法人も含め供花されており、毎年企業のトップがここに訪れているという。また、一般の方や外国人も見られた。昨年に引き続き、天気も快晴で、まるで今後の日本の未来を明るく突き進むように指し示しているようにも思えた。

渋沢家墓地 乙11号1側

以前は堀に囲まれて開放されていない敷地であったが、現在はいつでも参拝できるように開放されている。

アクセス:谷中霊園

JR山手線日暮里駅下車徒歩1分

墓石までは谷中霊園内徒歩10分程度

 

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