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2024年のトレンド【勝色ステーショナリー】で勝負に挑む!

日本のトレンド色は、JAPAN-BLUE=勝色

近年の日本スポーツ界でのユニフォームは「青」のイメージがあります。また企業のコーポレートカラーとして使われているのも「青」が多いように感じます。

勝負事に関して、日本では「青」は縁起の良い色。その他、心理学上、「青」には気分を落ち着かせる効果もあるといわれています。

 

その理由はなぜでしょうか。日本人にはとても「青」がなじみやすい色だからのなのでしょう。そして企業が最近注目しているのが「勝色」。サッカー日本代表のユニフォームにも、「勝色」が採用されています。

勝色(かついろまたはかちいろ)とは、紺よりもさらに濃い、黒色に見えるほどの暗い藍色のことです。『かちいろ』『かちんいろ』とも。色名の「かつ」は、藍を濃く染み込ませるために布などを搗(かつ)(叩くの意)ことからきており、『搗色』『褐色』の字があてられました。 鎌倉時代になると武士たちが濃い藍染の質実剛健さを好み、さらに「かつ」に「勝」の字をあてて縁起色としたのが色名の由来です。 ちなみに、日清・日露戦争時の軍服の紺色も『勝色』と呼ばれ、特別に『軍勝色(ぐんかついろ)』とされました。 このように勝色は勝利にこだわる武士や軍人に好まれた勇ましい色名といえます。

 

藍染め=JAPAN-BLUE

江戸っ子に親しまれた『ジャパン・ブルー』の歴史。

日本人の生活に深く根付いてきた「藍染め」。武士の時代には刀傷・矢傷の化膿を防ぐ下着として必需品であり、「縁起の良い色=褐色(勝色)」が好まれました。明治初頭に来日した英国人化学者のアトキンソンが、町が藍色に彩られている様子を「ジャパン・ブルー」と表現したのが由来で、以降『ジャパン・ブルー』は日本を象徴する色となったラプカディオ・ハーンもこの『ジャパン・ブルー』をこよなく愛した外国人の一人です。

藍の色素は不溶性(液体に溶けにくい)の為、他の染料植物と同じように煮ても色素を取り出すことができません。そのため、藍を「甕(かめ)」に入れて発酵させ、染色可能な藍液をつくります。これを「藍を建てる」といいます。

こうしてできた藍液に糸や生地を浸し、その後何度も空気にさらして酸化を繰り返し、青に発色していきます。

 

藍染めといえば、2024年新紙幣の顔になる日本資本主義経済の父、「渋沢栄一」。

渋沢栄一の生家は「藍玉」の製造販売を手広く展開していました。藍玉とは、藍染めの原料です。

埼玉県深谷市生まれの栄一は、家業を手伝う中で、経済・経営のノウハウを身に着けていきました。

江戸から明治初期にかけて大人気の藍染め着物。藍は、独特の薬効が蛇や虫を寄せ付けないという事で、農民にも多く利用されてきました。

栄一は地元武州から、上州・信州方面まで藍玉を販売し、大成功を収めます。

今のお金で換算して1俵10万円程する藍玉を、栄一ひとりで年間5億円分の売上げをたてたと言います。

実践から身に着けた経済観が、後の人生に於いて大いに役立つことになるのです。

「藍玉」は、渋沢栄一の偉業の原点と言えるでしょう。

 

藍染めの勝色と刺子織

藍色の中でも、もっと濃く染まった色を「褐色=勝色」といいます。

江戸時代、藍で何度も何度も染め上げ濃紺にしていくこともあり、生地も丈夫になっていくことからも、藍染めは勝負に強いものとして人気がでていきました。今も学生の制服や、ビジネススーツも紺は不動な色。

勝色にするには藍甕に宿る微生物の若さや気温、状態によって重ね染めを19~23回程度も行います。その分生地(糸)も丈夫になり強度が増します。

 

また刺子は、綿糸をより丈夫で厚みをもたせる織物です。綿糸を更に藍で染色することでより糸が強くなります。藍染め刺子織は、現在も剣道着などで使用されています。糸を先染めしてから刺子に織り上げることで様々な発色の糸がおりなす藍の美しさが魅力的です。

 

戦いの場でよく用いられた勝色。古くから日本人の根底には「藍色」が染み込んでおり、心を強く持たねばならないという気持ちが「勝色」を身にまとい、強さをアピールしたいという気持ちが強いのでしょう。

 

 

2024年のトレンドは藍染め勝色シリーズ!自身を鼓舞しろ!ビジネスシーンでも、勉学でも、JAPAN-BLUE-KACHIIRO【勝色】

 

日経トレンディ2024年2月号 2024年押さえておくべき!進化する注目商品・サービスに武州正藍染め勝色ステーショナリー、銘木香るボールペンが紹介されました。2024年7月に新1万円札の顔になる渋沢栄一。渋沢栄一は、家業の「藍玉」(藍染めの原料)販売で経済・経営のノウハウをミ身に着けていきました。
明治維新以降、日本の産業経済は開花していき、ビジネスの勝負にも「勝ち=価値」あるものにしていった渋沢栄一。

 

それらの想いをのせて、日本古来から伝統を感じる逸品が、伝統と実用性をあわせもつ製品として誕生しました。

勝ちに行く「藍染め刺子織のグッズ」で縁起を担いで勝ちにつなげていこう!

 

 

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■2024年のトレンド「JAPAN-BLUE-KACHIIRO」【勝色】 2024年7月に新一万円札の顔になる渋沢栄一は、家業の藍玉(藍染めの原料)製造販売で経営のノウハウを身につけていきました。 明治維新以降、日本の産業は発展していき、ビジネスも「勝ち=価値」あるものにしていきました。 ビジネスにも打ち勝つ「勝色シリーズ」。 藍染めの濃紺色(褐…

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銘木香るボールペン

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■天然木の香りと温もりを感じる使い込むほど手になじむボールペン 天然木の香りと温もりを感じり1本1本天然木を手作業で削り出し、木の良さを表現しています。それぞれの木によって色み、風合いが異なり、手にも馴染みやすく、経年変化を楽しみながら自身のオリジナル品になってくのが第一の魅力です。 大切な方への贈り物や記念日のお祝いに…

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渋沢逸品館では、日本資本主義の父と言われ、日本近代文化の礎を築いた渋沢栄一に関わるこだわりの品々を販売しております。渋沢翁の原点である藍染めを始めとし、藍に関連した商品や、関連企業やゆかりの地にまつわる歴史や文化を感じる商品を多数販売しており、知る人ぞ知る銘品をお探しいただけます。

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