ものづくり 匠のこだわり

武州藍と阿波藍

武州藍と阿波藍

粋でいなせな江戸っ子気質『武州藍』 江戸末期、家業の藍玉販売で商才の原点を築いた渋沢栄一。 武州地域は、その当時徳島阿波藍には足元にも及ばなかった。 武州の藍は阿波藍ほどにはならないにしても、追...

藍の糸染め七変化

藍の糸染め七変化

藍染めは青の発色コントラストが美しい。 藍甕(あいがめ)の中で生きている藍の微生物が染色に活躍してくれている。工場に入ると、独特の重みを感じるにおいがある。それは決して臭い訳ではない。人によって感じ...

いよいよ藍染め

いよいよ藍染め

NHK大河ドラマ「青天を衝け」の藍染め布を干している映像は青のコントラストがとても華やかできれいだ。 さて、いよいよ藍染めの工程に取り掛かる。 藍染めの葉を発酵・熟成させてできたのが蒅(すくも)で...

藍染め蒅(すくも)の加工

藍染め蒅(すくも)の加工

前回の藍の栽培に引き続き、藍染めに至るまでの工程をNHK大河ドラマ「青天を衝け」第3話でも、渋沢栄一より蒅(すくも)をつくるという言葉がでてきた。蒅(すくも)とは、藍の葉を発酵、熟成させた染料である。...

藍の栽培

藍の栽培

大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一が、14歳のころ、父に代わって藍の買い付けに行き、父の口まねをしたところ『妙な子どもが来た』と驚かれたそう。実際に、合計21軒の藍をことごとく買って、そこからが商いの...

渋沢栄一と藍染めのはじまり

渋沢栄一と藍染めのはじまり

大河ドラマ「青天を衝け」では、緑の藍葉と野良着の藍色が空の青と相まって、鮮やかなブルーのコントラストで毎回楽しませてくれる。日本の国旗は白地に赤の日の丸であるが、最近感じるのは、スポーツの世界において...

藍のはじまりと繁栄、その理由

藍のはじまりと繁栄、その理由

江戸時代の粋なファッションとして流行した藍染。 渋沢栄一も、武州で藍玉の販売を行い商才を発揮していったのですが、そんな藍ブームは全国的なものでした。 三草と呼ばれる麻、紅花、そして藍。 日本には...

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